胃カメラを送ることができました
キエフ被ばく3世の子供たちに胃カメラを送ることができました
今年のヨーガデイでは、大勢の方々より、募金にご協力していただきましてありがとうございました。募金額は、8月15日現在で、4,113,735円集まりました。
皆様の善意の募金のお陰で、キエフの被ばく3世の子供たちに、経口の細い「日本製オリンパス胃カメラ」を寄付することができ、この胃カメラで、安心して、幼い子供たちにも検査を受けてもらうことが可能となりました。
下の写真は、キエフ市ポドール地区9番小児病院・診察科へ寄贈したときの写真です。
胃カメラ代金は231万円(内視鏡と鉗子)かかりました。残りの基金につきましては、ゼムリャキ(チェルノブイリ被ばく者団体)で、ヨーガ療法活動されておられる方々が障害者の子供のために食料品を届けたり、様々な病院での活動に参加したり、各地でヨーガ療法を行なう際に使用したりするために、多くの人が乗れる車が必要となることから、8人乗りワゴンの購入費用の一部に充てさせていただきたいと考えております。
詳細は後日、日本ヨーガ療法学会のHPに掲載させていただきますので御覧ください。引き続き、皆様のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
NPO法人国際セーヴァの会
小児科医師 ザムーラ・ヴァレンティーナ
Zamula Valentinaさん